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2021/04/06 07:03
人は視覚から入ってくる情報の中で「色」
単純に赤は暖かいイメージ、青は冷たいイメージ、
なんとなく見ている景色の中でも瞬時に脳の中で区別していて
それによって感情等も左右される事が分かっている。
このように無意識のうちに色は人間に大きな影響を与えている。
日常生活から色によって自分自身の感情をコントロール出来れば
常に冷静でいられたり、
その色の中でも「青色」が人に与える心理効果が抜群であり
青色を用いた絵画や写真を部屋の中に飾る事だけで
得られるメリットについて説明していきたいと思う。
■青色の心理効果
あなたは青色と聞いてどんなイメージを思い浮かべるだろうか?
冷静(クール)、冷たい、知的、自由、信頼、寂しさ、清潔・・・
など様々な事を思い浮かべる事が出来る。
一見ポジティブなイメージもあればネガティブなイメージにも繋が
マイナスに繋がりそうな不安もよぎるかもしれないが
青は集中を助けてくれたり、ルールを守る意識を高めてくれたり
興奮を抑えてクールダウンを促す効果があるなどプラスに繋がる要
その他にも食欲を抑えてくれる効果もあり、
青が見える部屋でゆっくり食事をすると満腹に近づく時間が早くな
こうしたプラスを促してくれる青色は書斎や勉強部屋といった
落ち着いた雰囲気で集中して何かに取り組む場所が最も効果を発揮
■海や空の絵画を飾ってお部屋をコーディネート
青色といえば海や空を連想する人は多い。
海や空は想像するだけでもリラックス効果があり
波の音や青い空から降り注ぐ日差しをイメージ出来る絵を飾ると
心が落ち着き集中力がアップする。
仕事で疲れて帰ってきたり、
精神的に安定するのを助けてくれる海や空の絵は
飾っておくだけで毎日あなたを癒してくれます。
・イルカと海の絵
・クジラと海の絵
・青色の抽象画
青色効果は実際に体験してみないとわからない。
街灯を青色に変えると犯罪率が低下したり
自殺者する数が減るなど実際に効果が出ている地域もある。
ただの色だと思って何もしないより
騙されたと思って青色の絵を飾ってみると
自分が思っている以上に効果を発揮するかもしれない。
ストレスや不安や不満、マイナスの感情は積み重ねによって
少しずつ人体に悪い影響の種が蓄積されていく。
鬱など心が病んでしまう前に手軽に簡単に出来る事から始めてみて
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